このたびの平成30年 7月豪雨、9月台風21号並びに北海道大地震により、亡くなられた皆様のご冥福をお祈りするとともに、被災された全ての方々に心よりお見舞い申し上げます。
あおもり10市大祭典 in 青森
「あおもり10市大祭典 in 青森」は、通年観光を目指し県内10市の祭、地域伝統芸能、食文化、特産品、観光情報を一堂に集め、 ご来場客に対し青森の魅力を強力にアピールし、青森ならではの「おもてなし」で県内への波及効果と回遊性を高めさらに滞在型誘客を促進することを目指しています。
青森ねぶた
弘前ねぷた
八戸三社大祭
開催期間
平成30年9月22日(土) 10:00~19:30
平成30年9月23日(日) 10:00~16:00
開催場所
青森ベイエリア 周辺
青森ねぶた【青森市】
出演団体:青森市
毎年、8月2日から7日まで開催される「青森ねぶた祭」は、市民が熱く燃える夏祭りです。
主役とも言える「ねぶた」、活気あふれる「囃子」と「跳人(ハネト)」がひとつとなった「青森ねぶた祭」は、国の重要無形民俗文化財に指定され、世界に誇る火祭りとして、毎年多くの観光客でにぎわっています。
弘前ねぷた[弘前市]
出演団体:弘前市ねぷた参加団体協議会
津軽の夏を彩る弘前ねぷたまつりは、三国志や水滸伝などの武者絵を題材とした大小約80台の勇壮華麗なねぷたが、城下町弘前を練り歩く夏まつりです。鏡絵(前)の雄姿と見送り(後)の幽玄さが対照的な「扇ねぷた」、伝統ある豪華絢爛な「組ねぷた」とともに、情緒ある笛や太鼓のねぷた囃子にのせて、市民らの手によって運行されています。
八戸三社大祭[八戸市]
出演団体:長横町粋組
八戸三社大祭は、毎年7月31日から8月4日まで開催される、およそ300年の歴史と伝統を誇る豪華絢爛な山車まつり。8月1日と3日は、三つの神社の神輿行列と、神話・伝説・歌舞伎等を題材とした27台の山車が、八戸市の中心街を練り歩きます。また、7月31日の前夜祭、8月4日の後夜祭はライトアップされた山車が一斉に展示され、熱く幻想的な光景が広がります。
黒石よされ[黒石市]
出演団体:黒石民踊研究会、黒石レクリエーション協会、黒石よされ育成会
黒石よされは、廻り踊り、組踊り、流し踊りの3つの踊りで構成されています。起源は、山岳宗教が盛んであった500年から600年前で、盆踊りの時の男女の恋の掛け合い唄であったといわれています。8月15日、16日には、連日2千人を超える踊り子が「エッチャホー、エッチャホー」の掛け声とともに、揃いの浴衣で「流し踊り」を披露します。また、時折円を描いて踊る「廻り踊り」は観客を巻き込んでの乱舞となります。
五所川原立佞武多[五所川原市]
出演団体:五所川原立佞武多運行団体協議会
五所川原立佞武多は平成8年に有志の手により、約80年ぶりに復活、平成10年から祭りとして運行が始まりました。高さ約23メートル、重量約19トンの巨大な山車が「ヤッテマレ、ヤッテマレ」の掛け声とともに、五所川原市内を練り歩き、その圧倒的な迫力で観客を魅了します。運行は8月4日から8日に大型立佞武多3台、中型立佞武多、小型ねぷたを含め、約15台の山車が出陣します。
三本木小唄流しおどり[十和田市]
出演団体:三本木小唄普及委員会
三本木小唄は、十和田市の前身の旧三本木市の市制施行を記念し、市が昭和31年にレコードを500枚制作しました。作曲は菅原都々子さんの父・陸奥明氏で、地域の盆踊りや運動会で踊られて広く普及しましたが、現存する音源の劣化に伴い踊られる機会が減少していきました。歌い踊り継いでいこうと市民有志が協賛金を募って平成25年に再レコーディングでCD化し、その音源を使って、かつてのように踊られるよう、振り付けの意味や講習会の開催などに取り組んでいます。
アメリカンパレード[三沢市]
出演団体:三沢国際クラブ
人とまち みんなで創る「国際文化都市」をスローガンにし三沢市で日米交流が盛んな中、日頃の感謝を込めた様々なイベントを開催。毎年6月上旬に行われる「三沢アメリカンデー」ではハーレーを先頭に米軍儀仗隊や特殊車両のパレードが行われます。
カントリーウエスタンダンス[三沢市]
出演団体:カントリーハート
健康美と芸術性を求めて集まった日米混合チーム三沢アメリカンデーのお祭り広場などで踊る人気のダンスチーム。
おしまこ流し踊り[むつ市]
出演団体:むつ地区連合婦人会・むつ商工会議所女性会
その由来は寛文4年、南部藩第28代藩主重直公が領内巡視のため田名部へ来た時、田名部通りの代官が人々を集めて踊らせた中で一際目を引く「おしま」という名の娘の音頭に重直公は至極ご満足し、褒美を与えたことから盆歌を「おしまこ」、踊りを「おしまこ踊り」と名を付けたと言われています。
馬ねぶた[つがる市]
出演団体:つがる市馬ねぶた愛好会
昭和初期、農耕馬の競り市が行われた旧木造町は、東北三大馬市の一つに数えられ、当時は「馬っこ市」という愛称でにぎわっておりました。その当時のにぎわいへの思いが形となり、現在は「馬市まつり」として開催しています。祭りのメインは、馬ねぶたが商店街を練り歩く「馬ねぶたパレード」、夜には発展に貢献した農耕馬を偲び、パレードを練り歩いた馬ねぶたに火が放たれ、花火と共に秋の夜空を彩る「新田火まつり」など、多くの催しもので祭りは盛り上がります。
平川ねぷた[平川市]
出演団体:平川女子囃子組・ひらかわねぷた連絡協議会
津軽にねぷたまつりは数々ありますが、平川ねぷたまつりの特徴は、約30台のねぷたごとに異なる囃子・踊りなどの華やかな演出があり、観客を魅了します。また最後尾には、「世界一の扇ねぷた」が運行されます。平川市と平川ねぷたをPRする「平川女子囃子組」がねぷたを披露します。
タイムスケジュール
22日
10:00 オープニングセレモニー
10:30 津軽三味線(青森市)
11:00 青森ねぶた囃子(青森市)
11:30 五所川原立佞武多囃子(五所川原市)
12:30 あおもり10市ご当地キャラ大集合!
13:30 八戸三社大祭囃子(八戸市)
14:00 三沢ミニアメリカンデー(三沢市)
14:30 おしまこ流し踊り(むつ市)
15:00 十和田囃子(十和田市)
18:00~19:30 お祭りパレード
~16:00 山車展示
~18:00 グルメコーナー
~18:00 観光PRコーナー
23日
10:00 つがる市ネブタ囃子 (つがる市)
10:30 平川ねぷた囃子 (平川市)
11:00 黒石よされ (黒石市)
11:30 弘前ねぷた囃子 (弘前市)
12:30 あおもり10市ご当地キャラ大集合!
14:00~15:30 お祭りパレード
~16:00 グルメコーナー
~16:00 観光PRコーナー
15:40 フィナーレ
※イベント内容は、天候などにより変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
パレード運行地図(スタートからフィニッシュ)
交通規制区間
9月22日・23日の両日、会場周辺が一般車両進入禁止ゾーンとなり、お車では進入できません。
臨時一般無料駐車場や公共交通機関のご利用をお願いいたします。
また会場内は、自転車での乗入が禁止となります。駐輪場をご利用ください。
主催
青森県都市共同観光振興特別対策事業実行委員会
共催
青森市・弘前市・八戸市・黒石市・五所川原市・十和田市・三沢市・
むつ市・つがる市・平川市
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」の明和町観光大使
協力(順不同・敬称略)
内閣府地方創生推進事務局
〒100-0014東京都千代田区永田町1-11-39永田町合同庁舎6,7,8F電話番号 03-5510-2151
内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部事務局
〒100-8968東京都千代田区永田町1-6-1中央合同庁舎第8号館電話番号 03-5253-2111
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