はじめに 記事をお届けするに当たり、先の北海道における地震災害、関西地方ならびに中国四国・九州地方における大雨・地震災害で未だ行方不明、並びに亡くなられた皆様のご冥福をお祈りするとともに、被災された全ての方々に心よりお見舞い申し上げます。
大湫宿
大湫宿ひな祭りフェアへどうぞ
江戸末期~明治初期、昭和30年代(御殿風)、
40年代、50年代、60年代・・・土雛やつるし雛も
今年も、丸森邸内にお雛様を飾りますので、ぜひお雛様に会いに来てください。
江戸末期~明治初期、昭和30年代(御殿風)、40年代、50年代、60年代など、懐かしいお雛様たちが並びます。土雛やつるし雛もあります。
江戸時代末期建築。中山道大湫宿の旅籠や問屋を兼ねた住宅・・・丸森邸
国登録有形文化財
旧森川訓行家住宅は、中山道大湫宿の北部に位置し、一族の中でも各々を区別するために「丸森」と呼ばれ、旅屋の他に尾州藩の許可を得て塩の専売も行い、繁盛を極めたとされています。
建物は江戸時代末期の建築と推察され、江戸の町屋形式をそのまま有し、当時の旅籠商家の雰囲気をよく残しています昭和20年代まで住居として使用され、一部は現代様に改修されているものの、建物は建具類を含めてよく保存されています。
平成18年には国登録有形文化財に登録されました。平成26年に所有者から寄贈を受けたことから、大湫宿の観光の拠点となる施設へ整備しました。
木造2階建、瓦葺、切妻造
延床面積226.07㎡
敷地面積421.70㎡
森川訓行家住宅主屋 国登録有形文化財 建物は江戸時代末期の建築と推察され、江戸の町屋形式をそのまま有し、当時の旅籠や問屋を兼ねた住宅の雰囲気をよく残しています。
お問合わせ
丸森邸 電話 0572-63-2455
岩村町
第17回いわむら城下町のひなまつり
いわむら城下町のひなまつりが、今年も3月1日(金曜日)~4月3日(水曜日)の約一ヶ月の期間開催されます。
国の重要伝統的建造物群保存地区である岩村城下町と、その周辺の町家・商店・民家約110ヶ所に約3500体のおひな様を展示。本通りを散策しながら、江戸期の御雛様、郷土に伝わる土雛・吊るし雛等、多種多彩なおひな様を観覧できる地域最大級の『ひなまつり』です。
女城主の里 いわむら
岐阜県の東南、日本のほぼ真ん中に位置し、自然豊かで歴史の足跡が色濃く残る恵那市。
市街地から車で約20分の岩村町は、戦国の世に翻弄されながら必死に生きた、おんな城主の逸話が残ります。
築城から800年あまり、日本三大山城の一つで、日本百名城にも選ばれている岩村城は、織田信長の叔母にあたる、おんな城主「おつや」が善政を敷き、最後まで領民を守ったと伝えられ ていることから「女城主の里」と呼ばれています。 彼女も愛したであろう恵那の山々と岩村のまち。
ここには、古くから伝わる日本の美しさがあります。
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された岩村城下町
明知鉄道岩村駅から岩村城跡までをつなぐ本通りに広がる女城主ゆかりの城下町。全長1.3kmの古い町並み周辺には当時の面影を残す商家やなまこ壁、旧家が今も佇みます。
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている岩村本通りとその周辺約 110 箇所に、 江戸時代から藩主邸に伝わるおひな様や装飾が見事な御殿雛、色鮮やかな土雛、住民手作り のおひな様など多種多彩なおひなさま総数約 3,500 体が展示・公開される地域最大級のひ なまつり。
【日にち】2017年3月1日(水曜日)〜4月3日(月曜日)
開催期間中は、ひなまつりにちなんだ各種イベントが繰り広げられます。
山々を望みながら歩くと、それぞれの店先に見えてくる暖簾。城下町では「女城主」にちなみ、暖簾に「おかみさん」の名前が入っています。 400 年前、戦乱の時代を生きた「おつや」を偲んで、代々続けられてきました。
家々の軒下に掲げられているのは岩村が生んだ偉人「佐藤一斎」の碑文「この人物がい なかったら、日本の夜明けはなかったかもしれない」とまでいわれる江戸時代後期の儒学者で、著書『言志四録』は西郷隆盛、勝海舟、坂本龍馬など、幕末の志士に大きな影響を与えました。
江戸時代に岐阜・東濃の政治・経済・文化の中心として栄えた城下町は、今も歴史的景観を保ちながら、訪れる人を受け入れています。
お問合せ
(一社)恵那市観光協会岩村支部 電話 0573-43-3231
妻籠宿
妻籠のお雛様いっぱいの季節・・・
今朝は少しだけ、暖かく感じられましたが、暖かいと言っても、8時頃に0℃です・・・もっと暖かな地方の方には寒いでしょうね。日中の寒暖の差が大きくなっていますので、お出かけの際は服装にご注意下さい。
妻籠では毎年2月の末頃、朝、9時半に女性部の皆さんがふれあい館に集合します。みんなで一緒にお雛様の飾り付けを行います。大きな雛段に約500体のお雛様・・・これだけありますと迫力がありますね。
これはここ、これは向こう、これはそこ・・・どれをどこに置くのかを確かめながら、順番に並べていきます。完成はもう少し先・・・数日かけ残りのお雛様を少しずつ飾りますので、3月の雛の節句をどうぞお楽しみに!
無料休憩所「ふれあい館」があります。お雛様はこの中に飾られていますので、どなたでもご自由にご覧いただけます。4月10日頃まで展示してあります。
お雛様を飾りますと華やかで春らしいですね。妻籠宿へお越しの際は、どうぞごゆっくりご覧下さい。
2月9日(土)氷雪の灯祭り~アイスキャンドル~
木曽郡内で行われます「氷雪の灯祭り」。
氷とロウソクの優しい灯が宿場内に広がります。ご家族とご友人と恋人と・・・ゆっくりとした時間を過ごしてはいかがですか?
時間:17:30頃キャンドル点火~20:30まで 雨天中止
歴史の面影を残す宿場町
日本初の重要伝統的建造物群保存地区
江戸と京を結ぶ中山道は、山深い木曽路を通ることから木曽街道とも呼ばれていました。
中山道69次のうち江戸から数えて42番目となる妻籠宿は、中山道と伊那街道が交叉する交通の要衝として古くから賑わいをみせていました。
町並み保存運動のはじまり
時代が変り明治になり鉄道や道路が新たに造られ、宿場としての機能を失った妻籠宿は衰退の一途をたどりました。
やがて昭和になり経済成長の中、江戸時代の宿場の姿を色濃く残している町並みが見直され、ここに全国に先駆けて保存運動が起こったのです。 妻籠の人たちは町並みを守るために家や土地を、「売らない・貸さない・壊さない」 という3原則をつくり、ここで生活しながら、江戸時代の町並みという貴重な財産を後世に伝えているのです。
お問合せ
妻籠観光協会 観光案内所 TEL:0264-57-3123
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」の明和町観光大使
協力(順不同・敬称略)
大湫町コミュニティ推進協議会 大湫コミュニティーセンター内
〒509-6471 岐阜県瑞浪市大湫町422-1 TEL:0572-63-2360
瑞浪市観光協会〒509-6121 岐阜県 瑞浪市寺河戸町1043−2
瑞浪商工会議所内
電話: 0572-67-2222
(一社)恵那市観光協会 〒509-7201 岐阜県恵那市大井町286番地25
タウンプラザ恵那(駅前観光案内所).電話番号, 0573-25-4058
(財)妻籠を愛する会 〒399-5302長野県木曽郡南木曽町吾妻2159-2
電話: 0264-57-3513
妻籠観光協会 観光案内所 長野県木曽郡南木曽町吾妻2159-2
TEL:0264-57-3123
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